えさの内容、皆さん、何をどの程度給餌しているのでしょうか?
私はペレット主体、おやつとしてささみやミルワームコオロギを2~3日に少し、です。
教科書通りですね。
(おやつは大好きみたいです。
当初ささみは食べてくれませんでしたが、今では大好物。
おやつでも、徹頭徹尾、食べないものもあります。)
あるブログ様ですと、ペレット半分ミルワーム半分とのこと。
最初びっくりしました。
理屈で考えると、ミルワームは脂質が高く、
リンとカルシウムのバランスも悪いと考えていましたので。
ですが、一呼吸置くと、自然の中では虫を食べていることが自然なわけで。
であれば、このような配合もひとつの選択肢かな?と理解できます。
ハリネズミさんにとって虫を食べることはストレスの解消にもなるとのことですし
良い餌なのかと思います。
そのブログの方は、自家繁殖の活餌を与えているそうです。
となると、栄養素のバランスに対する印象も違います。
ガットローディングをやってらっしゃると思いますので
市販の、フリーズドライのミルワームに比べ栄養価も高いはず。
生餌なので水分量が多く、えさの重量に対する脂肪分は当然低くなります。
(お皿半分のミルワーム、生餌とフリーズドライしたものでは質量(かさ)が違うので
匹数が違います。
同じ「かさ」なら、当然フリーズドライの方が匹数が多く、
絶対値としての脂肪分は多くなります)
これでブログの方が「このエサで太らない」と仰っているのも納得です。
じゃぁ、うちの子にそれを適用できるかというと、難しいといわざるを得ません。
栄養たっぷりの生きたミルワームの継続的確保が前提となるからです。
うちの子には今まで通り、ペレット主体、おやつを少し。
という塩梅で行こうと考えています。
人間でも自然な食べ物の方が体に良いですし、
いつの日か生餌のミルワームにも挑戦しようかとは思います。
現在フリーズドライのミルワームを使っています。
生餌と比べ、重量に比して脂肪分が高いので、あげすぎに注意していきたいと思います。
人間でも、ラーメンや焼き肉をおいしいからといって食べ過ぎてれば健康を損ないます。
「おいしいといって食べるから、食べるだけ給餌する」のは
本当の愛情ではないのかと思うのです。
長く健康で、QOL高く生きてほしいなぁ。