上記記事でいくつか施策を紹介し、そのうちいくつかを実行に移しましたので
それらの結果をご紹介したいと思います。
今回は、生餌としてのミルワームを給餌した結果を書いてみたいと思います。
調べてみても近くで購入できるところがありませんでした。
釣り餌としても使われるそうなので、近くの釣具店で聞いたところ
ミミズしかいませんでした。
ミミズの給餌も悪くはないだろうと考えたのですが、
店員さんに聞いても種類がわからず
こちらのような危険性があることからやめておきました。
尚、ジャンボミルワームに関しては
「ジャンボミルワームをハリネズミにあげると、
ミルが内臓を食い破るおそれがあるため、頭を潰してあげてください」
という記述があり、見合わせることにしました。
結局、charm様で買い求めました。
正直、送料が高いな、と思ったのですが、送られてきたものを見て納得です。
大きな発泡スチロールに保冷剤、新聞紙とクッションに包まれて
温度管理や耐衝撃性も考慮されていました。
手間を考えると妥当な値段だと、私は感じました。
ですが、継続的に生餌としてのミルワームを給餌するのであれば絶対値として安くはなく
近くに生きたミルワームを購入できるところがあるのであれば
その方が良いと思います。
通販のページから栄養価を見るとやはりリンとカルシウムの比率がいびつであり
毎日、ミルワームだけというのはよろしくないと思います。
（くる病の恐れがあります）
生餌としてのミルワームを給餌するのであれば、栄養価や入手のしやすさの面でいうと
ミルワームを飼い、繁殖させ、小松菜などをミルワームに与えカルシウムを補充。
ガットローディングしたものを与えるのが良いのかな、と思います。
（手間など、別の面からはベストといいかねます）
プラスチックの容器におがくず？か、ふすま？にもぐりこんだミルワームが送られてきます。
そのまま給餌はできないので、ざるでふるい分けるか箸でより分けるかして生体を給餌します。
にちゃにちゃした無数のミルワームが、うねうね動くと、音が出るんですね。。。
正直、苦手です。臭いも気になりました。
ま、ま、ま。元気な、活きの良い餌だということで。
いつものカリカリと同じくらいの量（かさ）の生餌を給餌してみました。
ハリネズミさんの反応としては上々。
明かりがついているときには、いつも通り、出てきてくれなかったのですが
明かりが消えるとすぐに活動開始。
ミルワームを食べているようでした。
翌日、餌入れを見ると完食。
水入れの残量がいつもより少ないのは想定通り。
予想外だったのは、回し車のカウンタがいつもより少なかったことです。
前日ハッスルして、たまたまお休みの日だったのかもしれません。
おいしい餌を食べて高揚し、いつもより活動が多くなると考えていたのですが。
量（かさ）としてはいつもと同じ量だったので、
もしかするとおなかが減っていたのかもしれません。
（翌日、いつもより早い時間にいつものカリカリをあげると
まってました、とばかりに食いつきました。
