以前、環境エンリッチメントの観点から
生餌のミルワームに挑戦したと書きました。
ハリネズミさんには大好評。
何日か続けてあげてみたり、インターバルをあけて変化を見てみたり。
カリカリと混ぜてみたり。
食べないことはないだろうと多めに購入したのです。
ハリネズミさんの反応から、今後の給餌をどうしようかと考えました。
結論が出ました。
ハリネズミさん、ごめん。私には生餌をあげるのはちょっと無理かも。
購入したミルワームはふすま?おがくず?に入って配送されてきます。
ざるでざざっとふるい分け、割りばしでちょいちょいとよけます。
一匹、箸でつまんでみたんですが、結構激しく動くんですね。
あ~、生きてるんだな~。
思う、というより、肌で感じました。
釣りで例えれば、初めて「あたり」を感じた時と同じような感覚です。
竿を立てるんだとわかってるんですが、かかった魚の生命力と
あたりの実感に脳が興奮しちゃっててなんかもう、わけがわからない。
そんな感覚。
で、このミルワームさんたちは、特に繁殖させる気がないので
うちのハリネズミさんのご飯になるんですよね。
タイの活け造りと何が違う?と言われれば何も言えないんですが
でもねぇ。
フリーズドライのミルワームは給餌しようと思います。
買ったやつ、まだあるし。
じゃぁ、殺生することをフリーズドライの加工をしている人に
なすり付けているのか?
うーん、何も言えない。
でもねぇ。
この分だと、まかり間違っても、ミルワームの繁殖には手を出さないと思います。
情が湧く、湧く。
申し訳ないが、うちのハリネズミさん。
チキンラーメンを生で食べてるようなものだとわかってはいるのだけれど
ミルワームはフリーズドライで我慢してください。
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